ベストカーのシークレットイベント。 編集部員の説明付きで東京モーターショーをまわるのだ!
初体験で、緊張ワクワク。
第44回東京モーターショー2015。
場所は東京ビッグサイト。
下の写真は、10/31(土)午前11時。
この日は、朝10時から開場。
午前中なのに、国際展示場駅からかなり混んでた。
今まで、いろんな展示会で、
このビッグサイトに来たけど、
どうもモーターショーはこの時点で
興奮の度合いが違うのだ。
TVで見たことあるけど、
モーターショーに来るのは初めて。
気合を入れて来たが、さすがモーターショー。
コミケほどじゃないけど、
通常の展示会とはわけが違う。
なかに入ると、各社の自動車メーカーエンブレムが。↑
ア~どうしよう。気持ちが高ぶってきたーー。
まだ車見てないのに・・・。
まず、 ベストカーの「東京モーターショー2015パーフェクトガイド」を購入です。
集合1時間も前だけど、ベストカーのブース到着。
「よし、記念写真とろ」。
ブースを見ると、ベストカーの東京モーターショーのガイドブックがあった。
乗用車編を購入。500円(税込)。安いです。即買いです。
この黄色のモーターショーガイドブック。
あとで聞いたら、10/28(水)取材で、翌日29(木)には出来てたんだって。
ベストカーの編集凄すぎ!
ツアー前に、これをぺらぺら見て、ちょっと予習。
いきなりスペシャルゲストでスーザン史子さん登場だ!
集合時間になった。
ベストカー編集部の塩川さんが参加者の点呼をとり、
準備万端。ツアー出発かっと思ったら、
「今日はスペシャルゲストに来ていただいています!」
「びっくりしないで、引いたりしないで下さいね。」と塩川さん。
スーザン史子(ふみこ)さんが現れた・・・。
「おっ、」と心の中でことばがもれた。
私「なかなかすごいな。」(ココロの準備ができていない)
塩川さん「ハーイ!記念写真とりましょうね~~」
参加者がバシバシとスーザンさんを撮りに行ってる。
私も撮らせていただいた。
わかりやすいポーズを久々に見せてもらった。
これがベストカーの洗礼か!
こころの声(あー、今日は来てよかった。面白いことになりそうだ!)
このスーザン史子さんとは?
『女性誌やクルマ専門誌、web等で活動中。
ベストカーでは神出鬼没の謎のお嬢様、
グレイス史子としてのキャラを持ち、
読者を動揺の渦へと巻き込んでいる。』
女性誌にクルマ記事を書いてるプロのライターさんなのだ。
モータージャーナリスト。(カッコイイ!)
すごいひとだったのだ。
ベストカーの東京モーターショーツアー始まった。
スーザン史子さん、ベストカー塩川さんが先生役で、
修学旅行の私達を引率しているかたちで出発。
モーターショーだよー。
まず、マツダのブース。
マツダのコンセプトカーRX-VISION。
ひとが多くて前まで行けない。
なにがなんだかわからない状態。
みんなの写真を撮ろうとする迫力がものすごい。
うしろはこんな。↓
スーザン史子さんの解説によると。。。
ここ数年ロータリーエンジン開発を凍結していたので、
ロータリーエンジン搭載でサプライズなのだそう。
大音響で、クルマゆっくり回転で、
まわりでカメラ撮影大会なので、
スーザンさんの解説を聞き取るのも大変だ。
さすが、スーザン史子さん。落ち着いたものだ。
きっと毎年の光景なのだろう。
ど派手なスーザン史子さんのファッションも、
ど派手なモーターショーではふつうに見えてきた。。。
(ウン、いけない。正常な感覚が麻痺してきたか・・・・・)
つぎは、NISSAN。
ガンガン迫るサウンド、挑発する照明。 これはオトナの世界なのだ!
大音量の音楽、刺激的な照明に
圧倒されてた。
日産のコンセプトカーがステージでゆっくり回転してる。
釘付けだ。
きゃー、かっちょいいぞーーーー。
NISSAN CONCEPT 2020 VISION
GRAN TURISMO
私も大好きプレステの人気ゲーム『グランツーリスモ』とのコラボなのだ。
こんなイヤラシイ照明の色、
これほどの大音量の音楽、
18禁の世界そのものではないか。。。
ちょっと恥ずかしいけど、
行きたいみたいな。。。
「やぁ~、いいね~~。」とか言いながら、
カメラを向けて、ひざまずいて、かぶりつきなのである。。。
オトナの撮影なのであります。。。
出たぞ、GT-R
ファンの熱い視線の先にあったのが、
NISSAN GT-R。
先月、ベストカーのトークイベントでお話を聞いた、
水野和敏さんの開発したクルマなのだ。
フェラーリ、ポルシェ、マクラーレンよりも速いという噂。
(きっと本当)
うしろのウィングもかっこいい!
メーター340km/hまであるんだよ~~~。↓↓↓
そして、シトロエン。CITROEN C4 CACTUS
スーザン史子さんはシトロエンに乗っているそう。
デザインがいいって。
シトロエンなかなかかわいい顔してる。↓
私はモデルさんの挑発的なポーズにも、
カメラを向けず、
まったく動じておりません。→
シトロエンにフォーカスでございます。
ドアの側面に、やわらかゴムがついてる。
これは、エアクッション。
ナイキと同じ。
ぶつけて傷がついても、ここだけ取替えられるのだ。
さわってみると、押すとやわらかい。
このクルマは再来年に日本に投入されるそう。
引率の先生、塩川さん(ベストカー編集部)。↓↓↓
トヨタのブース。
TOYOTA S-FR
TOYOTA C-HR Consept ↓(下の写真)
SUVハイブリッド
「 C-HRは来年3月のジュネーブショーで市販モデルが
展示予定で、市販型も2016年秋にデビューの予定。」だそう。
(塩川先生からの情報です。さすが!)↓↓↓
LEXUS LF-LC ↓
レクサス初の燃料電池技術搭載。
自動運転技術も搭載。
さすがレクサス。トヨタブースでも一際注目を集めてた。
スズキ
Air Triser(エアートライサー)
スライドドアで、両側に大きく開く。
私はこのモーターショーで一番開放的なクルマだと思った。
ホンダ
CLARITY FUELCELL(クラリティ フューエルセル)
燃料電池車として、初の5人乗り。
トヨタのMIRAIに対抗する、ホンダの量産燃料電池車がコレ。↓
ヤマハ
SPORTS RIDE CONCEPT(コンセプトカー)
車輪まわりのふくらみ、
全体の大きく波打ってるような曲線が好きだ。
YAMAHAって、かっこいいクルマあるんだって。
これは自分が乗りたい。
スーザン史子さんに聞いた。 「今回モーターショーで気になるクルマは何ですか?」
ツアーの移動中(ビッグサイトの会場が広い)、
スーザンさんに訊いてみた。
「今回の東京モーターショーで、
とくに印象に残った車は?」
- ダイハツ NORI ORI(ノリオリ)
バリアフリーカー。 - スズキ Air Triser(エアートライサー)
アレンジ自在のリラックス空間。 - スバル VIZIV FUTURE CONCEPT
コンセプトカー (進化版ターボ+ハイブリッドのSUV)
お話をしていて、スーザン史子さんは、
家族で過ごすクルマの時間を大切にしているように思った。
子どもが乗りやすいこと。
オトナが快適に、安心して楽しめること。
日々の取材で、スーザン史子さんがクルマに向ける視線。
どこに注目して、クルマを見るのか。
スーザンさんと話して、
『女性が楽しめるクルマ、ヒトにやさしいクルマ』が、
これから自動車メーカーのクルマづくりに、
さらに求められていくように感じた。
モーターショー初体験でわかったこと。 東京モーターショーは、 クルマの最高のエンターテイメントショーだった。
音と光で、クルマという究極の工業製品に魅了された。
これまで、実際に販売されている自動車の見本市みたいに思ってた。
実際はちがってた。
自動車メーカーが夢を語る場所。
クルマ好きたちが夢を見る場所。
それが東京モーターショー。
クルマの構造の詳細情報がまだ公表されていない、コンセプトカーの競演。
それが東京モーターショー。
自動車メーカーが、
どんなクルマをこれからつくっていくんだという意思表示、
方向性を示す場が、この東京モーターショーなんだって、こと。
ベストカーのようなメディアでさえも、クルマの詳細がわからない。
車体の名前から、エンジンを推測したり、
どの既存のクルマの車体を使用してつくっているとか、
クルマのメディア、ファンは、それを推測するのがまた楽しみなんだ。
そして自動車各社によって、ブースの演出がまるでちがう。
メーカーの表現、演出を、テーマパークのアトラクションのように楽しんだ。
また、来年、東京モーターショー行こうっと。
皆さんも一度、行ってみてはいかがですか?
一人でも、カップルでも、家族でも。
おじいちゃん、おばあちゃんからお孫さんまでの3世代で来てた方々も
たくさん見かけました。
クルマに詳しくなくても大丈夫。
1日じゃ見られないかもしれませんけどね。
東京ビッグサイトには、レストラン、カフェ、コンビニもあります。
私も久々に1日遊んだって感じでした。
次の日、足がパンパン(笑)。
アフター4入場券(日曜を除く16時00分以降入場可能)もありますよ。
遊びに行ってみたらどう?楽しいよ!
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第44回東京モーターショー2015は、11月8日(日)まで。
月-土曜日(祝日含む)10:00~20:00
日曜10:00~18:00
当日入場券
一般1,600円
高校生 500円
中学生以下 無料
アフター4入場券(日曜を除く16時00分以降入場可能)
一般 700円
高校生 200円
中学生以下 無料
東京モーターショー 公式WEBサイトはこちら。
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普段、お仕事でいろんなクルマの取材をされてる、
ジャーナリストのスーザン史子さん、
ベストカー編集部の塩川さん。
今回のベストカーイベントの東京モーターショー。
贅沢なガイドで、クルマのワクワクする楽しさを教えてもらえました。
ありがとうございました!
最後に記念撮影。お疲れ様でした。あ~~~、楽しかった!
(左から、塩川さん(ベストカー編集部)、
スーザン史子さん(モータージャーナリスト)、ガッティ)
スーザン史子さんが持ってる黄色の本がコレ。↓↓↓
ベストカー『東京モーターショー2015パーフェクトGUIDE』
講談社ビーシー
定価:500円(税込)
発売してます。
今回紹介したクルマの詳細は、
ベストカー『東京モーターショー2015パーフェクトGUIDE』に載ってます。
ベストカー応援してね!
ベストカーWEBサイトはこちら。