日比谷花壇のバラ100本花束をドライフラワーにしたらこうなった!~完結編

ガーデン

ドライフラワーにして1ヶ月

8月9日(水)日比谷花壇 敬老の日イベントで、ばら100本をもらった。
誕生日や結婚記念日に送るアニバーサリー用ギフトだ。

日比谷花壇



100本のバラはさすがにずっしりとしていた。
帰りの電車では、ほかの乗客に気づかれるとちょっと恥ずかしくて、うれしかった。
家に戻って、その美しさを長く楽しむにはどうしたらよいか考えた。
「そうだ、ドライフラワーにしよう!」

次の日、母に手伝ってもらい、花束をほどいて、茎を洗い、針金ハンガーで室内につるして乾燥させた。





お花に想いを込めて「日比谷花壇」

2週間ほど経った、8月24日の様子。
深い紫色に変わってきた。


特別なときに贈りたい花「バラ特集」

そしてもらってから1ヶ月。
9月8日(金)、もとの100本の花束に戻す。
8月24日とくらべて、少し乾燥して、花びらは紫に加え、茶色に変色している部分も見える。





茎の様子。


葉も、色が残り、形は崩れず、乾燥していた。



10本ずつの束をひとつにまとめていく。


元の日比谷花壇のラッピングの紙で包んでいく。


ホッチキスでとめていく。
なかなかきれいにできなくて何度もやり直す。


できた!
室内だと暗いので、外で撮影。


明るい日の光の下では、ドライフラワーには見えないほど生き生きしている。




家のなかでは深い紫。
しっとりした色が出ていた。


敬老の日ギフト特集~日比谷花壇
icon

100本のバラを自分に贈ろう!

今回、母にドライフラワーの作業をおしえてもらい、手伝ってもらった。
母は高齢者の健康維持のためのジムに毎週、通っている。
そのジムのお友達のおばあちゃんに、ドライフラワーにした100本のバラの写真を見せたそうだ。

おばあちゃんが言った。
「この100本のばらの花束を、自分に贈るわ!」

贈られてすぐの薔薇は、もちろん美しい。
でも、乾燥させて色が変化したバラもまた味わい深い紫色。
そして日に日に変化していくのを見る楽しさ。

今回、ふだんもらう機会のない100本のバラをいただいて、
花束をプレゼントされるうれしさを味わえた。
母のお友達のおばあちゃんが言ったことばを聞いて、感激した。

「自分へ花束を贈る」

なんて素敵なんだろう。
大切な、大好きなひとに贈るのと同じ。

たった1本でもいい。
誰かからプレゼントされるのを待たなくていい。

頑張っている自分へ、花を贈ろう。
きっとあなたを元気にしてくれるから。



今年の敬老の日は9月18日(月・祝)。
おじいちゃん、おばあちゃんにどんな花を贈りますか。
バラ100本の花束も敬老の日ギフトに贈れます。
でもどんな花でも、あなたからもらえば喜びます。
あなたの顔を見ればそれだけでうれしいんだから。

hibiyakadan.com
****************************************

【日比谷花壇】100本の赤バラの花束「アニバーサリーローズ」

日比谷花壇_2017年_敬老の日特集

日比谷花壇 フラワーギフト 誕生日プレゼント 花

タイトルとURLをコピーしました