亡くなった父のほとんど使っていないボールペンと万年筆。
昔、海外出張でエールフランスからもらったらしい。
どこのメーカーかも不明。
もう何十年も放置状態。
両方ともインクがないので、替芯とカートリッジを玉川高島屋の伊東屋さんに探しに行った。
お店で探してもらうと即座に交換、万年筆のぺん先も秘密兵器でその場で洗浄して、すぐ書ける状態にしてもらった。
ボールペンを使う母は、家にもどってそれを見せると喜んだ。
万年筆はわたしが絵を描くのに使う。
もともとの空になったインクは青だったので、青インクを入れた。
店員さんは知るはずもないが、わたしにとっては特別なボールペンと万年筆。
それを大事に扱ってもらい、うれしかった