選手の位置・動き・スピードを可視化する“EAGLE EYE”
これが、EAGLE EYE(イーグルアイ)。
アップパフォーマーという会社の製品。
これは試作品。
二の腕につけて、サッカーをプレイする。
USB充電で、2試合分の充電ができる。
実際に持ってみると、想像以上に軽い。
そして、これを着けて少しぶつかったくらいで壊れない。
アップ・パフォーマー代表 山田さんの熱いプレゼンが始まった。
通常、選手の動きを見るのに、 ビデオトラッキングシステムを使うそうだ。
そのシステム、とっても高い。
それはスタジアムでカメラを使用して、映像を残す。
1,000万円とかするので、
プロでも一部のチームしか使われていないらしい。
練習後、撮影した映像を確認するのも、
実時間の5倍もかかる。
Eagle Eyeを使うと、こんなイイことあります。
コストも安い(18,000円位/1個)。
検証時間も効率的になる。
Eagle Eyeの仕組みをまとめてみると。。。
- サッカーの場合、キーパー以外の選手一人一人がつけてプレイ。
- 選手の位置、動き(方向・走行距離)、スピード(速度変化・加速)データが、
WiFiでクラウドサーバーへ。 - コーチ陣は、スマホやタブレットでアプリを使って、データ確認する。
Eagle Eyeは、選手のパフォーマンスの視覚化ツールなのです。
走ってないのが、丸わかり。
選手の評判はよくないそうです(笑)。
Eagle Eyeは、とっても見やすいのに驚いた!
上の写真が、スマホでEagle Eyeのデータを見てるところ。
いやぁ~~、ゲームの画面か?
って、思うほど、とってもきれい。
画面のUIがきれいで、見やすいのに驚いた。
画面では、選手の動きが記録されてる。
試合のどの場面で、どんな動きをしているか。
おたまじゃくしみたいに見えてるのは、
尾っぽの方向に向って、動いてる様子を表示している。
わかりやすい。
サッカーはチームのスポーツ。
チーム全体のパフォーマンスの分析に役立てるためのツールが、
このEagle Eye。
Eagle Eyeの使って欲しいターゲットは、
日本のユース、ジュニアユース、ジュニア。
Eagle EyeのPV。かっこいいモーショングラフィックス映像です。
テキストの動き・テンポ・スピードもうまい。
カトゥーンなイラストもセンスいい。
イメージでEagle Eyeがどんなものかわかります。
Eagle Eyeの残念なところ。
- GPS使用なので、使えるのは屋外のみ。
屋内競技では使えない。 - 公式戦で使えない。
ルールで公式戦では装飾品類の装着ができない。
練習試合でのみの使用。
Eagle Eyeに期待すること
アマチュアサッカーの子どもチームの選手もつけられるような価格設定。
ちびっこサッカーが、このEagle Eyeで変わるかもしれない。
サッカーをしている子が当たり前に、
このEagle Eyeをつけてるような時代を見てみたいと思った。
近い将来、データサッカーが浸透したら、
サッカーはまったく経験ないけど、
サッカー戦術のプロアナリストの職種も生まれるかも。
スタジアムにいないで、離れたオフィスから指令を出すような。
Eagle Eye / Up Performa公式サイトはこちら。
アップパフォーマーのEagle Eyeの使い方の映像です。
わかりやすいので、見てみてね。↓↓↓
Eagle Eyeで何ができるのか? | Eagle eye #2 製品説明編
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