鶏と野菜を炊き込んだスープは、コラーゲンたっぷりなのだ!
JR大井町駅。私は乗り換えでいつも通る、自分的にはほぼホームな場所。
昼ごはんのタイミングを逃した、12/13の午後3時すぎ。
ぷらぷらと大井町駅前の阪急大井町ガーデンを歩いてた。
新阪急ホテルの大きな改装が終わり、大井町駅前のこちら側も大きく変わった。
と、感慨にふけっている間に、気づいた。
地元まで帰るのにはお腹がすきすぎた。
ちらっと目に入った赤いのぼり。
『京都一乗寺中華そば 天天有』
「なっ、ナニ!」
「京都一乗寺?これは、宮本武蔵の一乗寺下がり松ではないか~~~!」
京都の一乗寺下がり松。
剣豪宮本武蔵が決闘した有名な場所なのです。
中学生のころ、柴田錬三郎の『宮本武蔵』に夢中だった。
私は吉川英治より、柴田錬三郎なのだ。
なにしろカッコよかった。痺れてた。
だから一乗寺はなんか懐かしい。行ったことないけど。。。
こんなラーメン屋さんが大井町にあったんだ。
それも京都の中華そば?
引き寄せられるように向った。
コクがあって、後味さっぱり。
お店に入ると、午後3時の小雨だったのもあってか、お客さんは少なかった。
コの字のカウンター(吉野家みたいな)、テーブル席。
意外に広い。
カウンター席に座った。
テーブルが綺麗。これがうれしい。
メニューはこんな。(これは外の看板だけど)
注文がしやすい。メニューを見てすぐ思った。
鶏白湯ラーメンが売りなようなので決まり。
そしてやっぱり炒飯セット。
迷わず、黒で。
天天有の鶏白湯ラーメン&黒焼飯セット950円。
注文からそんなに待たずに来た。
絶品でした。
青ねぎたっぷりで幸せ===。
とんこつではないけど、私の好きな一蘭のようなコクを感じました。
鶏白湯のスープだからなのか、後味がさっぱり。
それがちょっと新鮮。
黒炒飯もパラパラでたまりませ~~ん。
3回食べたら、やみつき!!
大満足で、レジでお支払い。
“3回食べたら やみつき”のTシャツを着た店員さん(中国人のスタッフ?)から、「おおきに!」のことば。
私は大阪出身なので、5百万年ぶりに、この言葉を聞いた。
外国人の方の「おおきに」は生まれて初めて。
なんともいえないイントネーション。
キモチもちょっと暖かくなった。
このラーメン店は京都、沖縄のほか、東京はお台場とこの大井町のみだそう。
JR京浜東北線大井町駅にお越しの際は、おすすめですよ。
昼総合点★★★★☆ 4.0
今日のお絵かき
ラーメンを待つ間、あまりにテーブルが綺麗だったので、
1分くらいで万年筆スケッチ(線のみ)。
レジでお支払いのお客さんが、
どうしてラーメン描かないのみたいな視線を送ってた。
確かにそうだ。
色付けは家に帰ってから。
この記事書いてたら、武蔵を描きたくなったので。
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京都の一乗寺下がり松って、こんなところ↓。
京都観光Navi一乗寺下がり松の詳細ページ
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料理・メニューの写真は、FREETEL(フリーテル)のスマートフォンSAMURAI雅で撮影しました。
SAMURAI雅の詳細ページはこちら。