6/5(日)ワンメイク祭り2日目
朝から雨。
それもけっこう激しい雨が降っている。
(レースは大丈夫かな)
富士スピードウェイには7時すぎには到着する。
駐車場もがら空き状態。
メインスタンドの駐車場に停める。
だんだん勝手がわかってきた。
レース前、パドックに行ってみた
TOYOTA Gazoo Racing広報のReporter(お)ねーさんに付いてチームパドックに向かう。
塚本奈々美選手のパドックか。
こんなところにいていいんだろうか、と思ってしまう。
スタッフの方々のお話を聞かせてもらう。
皆さんお忙しいにも関わらず、素人の私にもにこやかに対応してくださり、とてもうれしかった。
レースをするのはレーサーだけでない、メカニックなどの表に出てこないスタッフの皆さんがいるのを見せてもらう。
(ただうれしかった)
86クラブBレース
AM8:30すぎ、ポルシェゲート前に
86クラブBのクルマが並んでいる。
スタート前のコースに行ってみる。
ピットウォークだ。
ドキドキしてくる…。
(ここまで入れるんだ!)
SuperGTでは料金がかかるそうだが、このワンメイクレースでは無料。
コースの上を歩く。
感激だ。
セーフティカーが見れた。
スタートの景色にゾクッとする。
86クラブマン決勝Bが始まる。
路面にたまった雨をはじいて走っていく86。
Vitz決勝が始まる
AM10時前、ヴィッツ決勝の車両が並んでいる。
水谷大介選手(ネッツ東京)のクルマを発見。
水谷選手はアイドルの方々とヴィッツ・レンジャーのポーズをしている!
お台場メガウェブでVitzレンジャーの同乗会に参加された方はご存知。
私のようなMEGA WEBファンにとって、このポーズは非常に大切なのだ!
かわいい女性の囲まれて、水谷選手はちょっと恥ずかしそうだ。
それを撮影する私も恥ずかしかったけど…。
ポルシェゲートからコースに入っていく水谷選手のVitz。
(ガンバレ~)
コースに走る。
予選の順位でグリッドにクルマが来るので、予選6位だった水谷選手はこの6のグリッドに入ってくるのだ。
ドキドキして待つ。
(お~、来たよ!)
ネッツ東京の応援団が水谷選手を待っていた。
お、ここでもVitzレンジャーのポーズで決めるのか。
さすがだ。
メカニックの方の写真。
お話を聞いたらスタート前にもチェックをするそうだ。
スタート前でメカニックの方に話を聞くだけでこちらも緊張する。
その緊張がたまらないのだけど…。
プレスラウンジに戻り、応援する。
いよいよスタートだ。
コースを8周してレースが決まる。
スタート時のモニター表示がこれ。
抜きつ抜かれつで順位が変わるのがこのモニターに表示される。
一時、6位から4位まで順位を上げた。
これがその瞬間だ。
4位のクルマをコース内側から抜く。
思わず声をあげてしまった。
モニターを見ながらハラハラドキドキ。
チェッカーフラッグが振られるのを実際に見れたのはうれしかった。
水谷選手は5位だった。
私の今回の目的はこのVitzレースだった。
そのレースが終わり、脱力した。
いやぁ~楽しかった!
86プロ決勝
PM2時すぎ。
ポルシェゲート前には86プロのクルマが集まっていた。
メカニックさんもタイヤをチェックしてる。
いとうりなさんを発見。
これは撮らねばと、撮影させていただく。
りなさんの86。
(しっかり応援させていただきます)
TOYOTA Gazoo Racingのスタッフさんも大活躍
TOYOTA Gazoo Racingのスタッフの方が応援の旗を配ってる。
日頃、お台場MEGA WEBでTOYOTA Gazoo Racingを応援しているので、このロゴを見るだけでうれしくなる。
現場は選手、スタッフ、お客さんでごった返してる。
(大丈夫かな)
お話を聞いたけど、これがまた大変そうだ。
スタート前までに配らないといけない。
けど、にこやかに動きまわってた。
(えらいなぁ~)
私ももちろん旗をいただいた。
コースに86が入っていく。
私もグリッドに走る。
脇阪さんの86がやってきた。
予選6位の井口卓人選手もグリッド6。
スバルのメカニックの方々はなんかスマートなイメージ。
井口卓人選手。
脇阪選手の86。
ネッツ東京の応援団が囲む。
塚本奈々美選手も脇阪さんの応援にグリッドに来ていた。
グリッドの最後尾にはこういう車両がいる。
86プロ決勝がスタート。
レースはこんなに激しい。
接触してクルマがコース上で反対に向いたりしてる。
レースが終わる。
86レースがこんなにエキサイティングだとは思わなかった。
サーキットは楽しい
今回はじめて来た富士スピードウェイ。
Super GTやSuper FormulaはJ-SPORTSで見てる。
でも実際にくると驚くことばかり。
コースを走るクルマのエンジン音。
そして、スピード。
これはテレビではわからない。
お台場MEGA WEBのVitzレンジャー、86同乗会、タンデムフォーミュラ同乗会で、プロのレーシングドライバーの凄さを知った。
いつか富士スピードウェイに行ってみたいと思うようになった。
今回その願いがかなった。
来てみてモータースポーツがもっと好きになった。
レースの裏側で多くのメカニックの方々、スタッフが動いている。
ひたむきにタイヤカスを取っているメカニックの方々の姿を見た。
富士スピードウェイのスタッフの方々はさまざまな場所で活躍してた。
目の前を疾走するクルマを息を殺して見つめる。
レースチームもスタッフもお客さんも。
レースが終わると、みんな同じ表情になった。
キラキラした目で笑顔になっていた。
みなさんも機会があったら一度、富士スピードウェイに行ってみてはいかがですか。
気持ちが静かになって、一心にコースを見つめる。
楽しいんだから。
さて、来週またお台場MEGA WEBでモータースポーツ気分に浸ろうっと。
ここまで長い記事を読んでいただき、ありがとうございます。
感謝です。(ガッティ)
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