タンデムフォーミュラカーは感覚を刺激する
8月20(日)お台場メガウェブ1Fのライドワンカウンター。
今日はタンデムフォーミュラ同乗会とVitzレンジャー同乗会がここで開催される。
同じ試乗コースで交互に行われる。
料金は300円。
タンデムフォーミュラのリハーサル走行でどんどんお客さんが集まってくる
私は昨年はじめてここで
フォーミュラカーが走るところを見た。
走っているときのエンジン音がなんとも刺激的。
試乗コースを見下ろす橋の上。
ヴィーナスフォートに向かうひとたちが通り過ぎようとするが立ち止まる。
そう、タンデムフォーミュラが走ってるのを目にしてつい足が止まるのだ。
直線コースでは160Km/h。
わたしは最初に乗った時、魂が抜けるかと思った。
タンデムフォーミュラカーを操るのはチャンプ★FUJITAさん。
このフォーミュラトヨタのシリーズチャンピオンだった人。
小林可夢偉、中嶋一貴を輩出した、
FTRS(フォーミュラトヨタレーシングスクール)の先生。
全日本GT選手権、スーパー耐久などで活躍した本物のレーサーなのだ。
MEGA WEBは富士スピードウェイにつながっているのだ!
イベントが終わるといつも一度車体をバラしてメンテナンスをしているようだ。
私はこれを見るのも楽しみにしている。
メカニック担当の方がタイヤを外して交換したり。
部品の交換や調整をしたりしてるのかな?
この方がこのタンデムフォーミュラカーをつくったらしい。
驚きだ。
走行後のメンテナンスは、最近はじめた行った富士スピードウェイでも同じ様子を見た。
レースはドライバーだけではできない。
クルマを守っているひとたちもドライバーといっしょに戦っていた。
そうだ、ライドワンコースから富士スピードウェイにつながっているのだ。
今日もそれを見せてもらえてうれしかった。