信頼がなければ撮れない写真
4月30日(日)、恵比寿。
東京都写真美術館に行った。
『長倉洋海の眼』を観た。
(東京都写真美術館 5/14(日)まで)
長倉さんはフォトジャーナリスト。
世界中の内戦、難民、貧困、差別の現場を取材しているかただ。
入り口には撮影可能なスペースがあった。
死と隣り合わせの現場。
ライフルを向ける少年の眼は冷たかった。
難民キャンプの少女は大人のような眼差しを向ける。
アフガンの指導者のやさしい眼は平和な世界を夢見てた。
どれも信頼がないと撮れない写真。
偶然、入った写真展だった。
ひとを撮影するのが好きなのでとても勉強になった。
写真を見終えて会場を出ようとすると、
長倉さんにお会いできた。
私「日頃、お休みのときは写真を撮ったりするのですか?」
長倉さん「公園とか。撮りますよ。iPhoneで」
にこっと笑ってくれた。
すこしホッとした。
記念撮影をしてもらった。
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会場を出た。
ちょっと疲れたのでお茶をした。
東京都写真美術館のよこにおしゃれなカフェがあった。
恵比寿駅に歩いた。
夕陽がキレイだった。