いいなって思ったのはコレ。
日比谷花壇の本社に行ってきた。
母の日・父の日の商品展示会に参加するためだ。
会場に入って真っ先に今日の一番のお気に入りを探す。
迷わず大好きなのはコレ。
父の日のブーケだった。
大ぶりだ。男性が持って恥ずかしくない。
父の日 デザイナーズブーケ「レスペタール」
商品価格:21,600円(本体価格:20,000円)
送料:1080円
アジサイの緑とひまわりの黄色。
全体の色をグリーンでまとめているのが素晴らしい。
ちょっと日比谷花壇のいままでの花束にはない気がする。
花のアレンジがバックになった!
母の日 メッセージフラワーボックス「レーヴ」
商品価格:10,800円(本体価格:10,000円)
送料:1080円
溢れんばかりのカーネーション。
薄いピンクと紫色で合わせてる。
スタッフのかたにフラワーボックスを持っていただいた。
ボリュームがあるが軽いのがうれしい。
花のアレンジがファッションになった。
それが面白かった。
何を伝えたいかをハッキリさせることが大切
福井崇史さん。
日比谷花壇のシニアデザイナー。
父の日デザイナーズブーケ「レスペタール」は彼が作ったのだ。
今回のイベントでは、福井さんの「今すぐ使えるお花の撮影のコツ」のセミナーがあった。光の当て方で花がちがったものに写ることを、実例で紹介。花だけでなく、物撮りにも応用できることばかり。陽の光、照明、ストロボを効果的につかう方法をおしえてもらった。
セミナーに先がけて福井さんへの質問について私はこんなことを書いていた。
私「撮影で一番たいせつに思っていることは?」
福井シニアデザイナー「写真の目的をしっかり認識、共有して、その目的を達成できる写真を撮れるようにしている。いつ、誰に、何のために、どんなシーン(媒体)で何を伝えたいのかをしっかり考える。何を一番伝えたい写真を撮るのかハッキリ意識することを大切にしている」
商品をただ見せられるイベントでなかった。福井さんをはじめたくさんのスタッフが、花のアレンジを喜んでもらえる作品につくりあげ、写真撮影して、日比谷花壇の商品ページが出来上がる。それを見せてもらえたのがうれしかった。