名レーサーのドライビングと音楽も楽しめちゃうのだ
10月2日(日)10時、お台場。
今日はメガウェブでクルマと音楽のコラボイベントを見に来た。
「いったいどんなイベントなんだろう?」
皆目見当がつかない。
「なにをコラボするのかな」
ライドワンコースでは準備がすすんでいる。
整理券配布でならぶ
11時から先行入場の整理券配布がある。
10時にMEGA WEB2Fに行ってみるとすでに列ができてる。
(これは多い)
50人くらいはいる。
11時になった。
係員の誘導で1Fメガステージ前に移動する。
50人ずつに分けられて列になる。
結局、整理券配布にならんでいたのは250人くらい。
1番から順に整理券をもらう。
デモ走行・ライブは15時から。
14:45にメガステージ前に再集合で整理券番号順にならぶとのこと。
整理券配布のときにスタッフの方から説明を受ける。
これが丁寧で細かい説明なのでびっくりする。
(スタッフもたいへんだ)
音楽ライブのリハーサルがはじまる
12時からパドックウォークだ。
それまで30分以上あるが1Fライドワンへ行ってみる。
ステージではライブのリハーサルがはじまった。
藤澤ノリマサさんと枝並千花さんだ。
一般客はリハーサルが見れないのでライドワンカウンターのなかから見てる。
たくさんの藤澤ノリマサさんファンが集まっている。
リハーサルは楽しそうだ。
パドックウォークで歴代の名車を間近で観る!
12時からパドックウォークがはじまった。
ライドワンコースへ入る。
パドックとは富士スピードウェイなどのサーキットで
クルマがスタンバイしているところのこと。
そこにドライバーの方々もいて写真を撮ったりサインももらえる。
メガウェブはサーキットなのだ。
ステージに行ってみる。
ステージの両側にはレーシングカーが並ぶ。
貴重なレーシングカーが勢揃いだ
トヨペット・クラウン・デラックスRSD(1957)
トヨタスポーツ800up15(1965)
トヨタ2000GT MF10(1966)
トヨタ7 NA5L(1969)
これはデザインが美しすぎる!
今回のクルマでは一番すきだ。
(こんな美しいクルマが日本にあるのか)
トヨタ TS010 DENSO(1992)
セリカGT-FOUR #3 ST165(1990)
セリカGT-FOUR #6 ST185(1993)
LEXUS LFA(2012)
TOYOTA86 ネッツ群馬FKジースパイスBS86
Vitzネッツ東京レーシング
昭和の香りがただよう
コンサートがはじまった。
東京大衆歌謡楽団。
昭和初期の歌謡曲をうたうグループ。
ビジュアルにも驚くが歌がはじまると一気に昭和へタイムスリップしたみたいになる。
藤澤ノリマサとレクサスが競演するのだ
藤澤ノリマサさんが登場。
バイオリンの枝並千花さんと一緒だ。
藤澤ノリマサさんのライブの最後にはクルマと音楽の競演が待っていた。
木下隆之選手が乗るLEXUS LFA(2012)。
このレクサスはエンジン音の開発にヤマハが参加して管楽器のようなサウンドになっている。
藤澤ノリマサさんの歌と枝並千花さんのバイオリンの曲にあわせて、
木下さんがアクセルを踏んで音を出す。
こんなのはじめて見た!
ちょっと不思議な気がした。
歴代のレーサーたちが名車でデモ走行する
いよいよレース史上に名を残したレーサーたちがこの日のために勢揃い。
野球でいう名球会のスターたちが行うオールスター試合のような。
メガウェブのヒストリーガレージの解説でも耳にしたことがあるレーサーたち。
日本のレースの歴史を作ってきたひとたちだ。
MCはレーサー鹿島さん。
クルマ、レーサーたちの解説をわかりやすくしてくれる。
まずはクラウンデラックスRSD(ドライバー多賀弘明さん)から。
トヨタスポーツ800(ドライバー大岩湛矣さん)
Vitzと86のレースがあった。
これはメガウェブのファンにとっては夢のようなこと。
水谷選手と松原選手で小芝居があったり。
会場は笑いの渦だった。
TS010 DENSOは故障のため走行できなかった。
とても残念。
ドライバーは関谷正徳さん。
Sky’s The Limit、華原朋美のミニライブ
つづいてはミニライブ。
4人組のボーカルグループのSky’s The Limit(スカリミ)。
EAGLES“DESPERADO”のカバーからスタート。
コーラスが美しい。
沖縄の曲ではお台場に南国の風が流れた。
ラストは華原朋美。
ヒット曲I BelieveとI’m Proudを熱唱。
よく声が出ていてびっくり。
やっぱりうまかった。
美しかった。
大人の女性だった。
曲の間のお客さんへの語りかけも上手だ。
やさしい人柄が出ていた。
DREAM DRIVE DREAM LIVE
クルマと音楽のコラボ。
面白かった。