wakudokiドライビング!フルブレーキスラローム!体験をお台場MEGA WEBで体験してきた!レーサー養成初心者コース気分だった!

クルマ

新しく生まれ変わったワクドキドライビングはレーサー気分を味わえるのだ!

5月15日(日)11時。
雲が掛かってるけど晴れてる。
ちょっと肌寒い。
MEGA WEB(メガウェブ)はお台場にある。
私はりんかい線東京テレポート駅を降りて、地上に上がり、ヴィーナスフォート方面へ向かう。
メガウェブはVENUS FORTの建物のとなりだ。
ワクドキドライビングスラロームフルブレーキ体験お台場メガウェブMEGAWEB

上の写真のエスカレーターを上がると、左側がMEGA WEBの建物。
入口がコレ。
ワクドキドライビングスラロームフルブレーキ体験お台場メガウェブMEGAWEB

wakudokiドライビング!が生まれ変わった!!

1Fのライドワンに行くと、ワクドキドライビングのパネルがあった。
ワクドキドライビングスラロームフルブレーキ体験お台場メガウェブMEGAWEB

ここで受付を済ませる。
料金は300円。
私は13:30~で、最初の回だ。
体験の時間は20分ほど。
今回のwakudokiドライビング!はイベント自体が新しくなったようだ。
元レーサーの皆さんがインストラクターになって教えてくれるみたい。
教わる内容は変わるのだろうか?
今まではスラローム(パイロンという障害物をかわしていく)とフルブレーキ(アクセル全開から急ブレーキを踏む)をやったんだけど。
楽しみだし、ちょっとドキドキする…

(今日はうまくできるかな?みんなが見てる前で運転するので、いつも緊張するんだよなぁ・・・私だけパイロンなぎ倒したりしたらどうしよう・・・)
と妄想が始まってしまう私。

LEXUSでスラローム・フルブレーキをやってしまうのです

1Fライドワンカウンターの後ろから待機エリアに行ってみる。
wakudokiを体験するひとは時間になったらこの待機エリアに入る。
ワクドキドライビングスラロームフルブレーキ体験お台場メガウェブMEGAWEB

体験しなくても観覧エリアからも観れる。
家族の方々はここで応援できるのでそれも楽しい。
ワクドキドライビングスラロームフルブレーキ体験お台場メガウェブMEGAWEB

車両はレクサスIS350を使用する。
高そうな顔してるでしょ。
ワクドキドライビングスラロームフルブレーキ体験お台場メガウェブMEGAWEB

レクサスはカッコイイんだから。
私もこのワクドキで初めてLEXUSに乗りました。
シートポジション調整で座席を前後に動かしたりするのも全部電動だよ。
「ウィーン」って音がなかなか良いんだから。
この高級車で(700万円以上らしい)急ブレーキを思いっきり踏むんですよ。
自分のクルマで急ブレーキはなかなか踏めないでしょ?

コース説明が始まった…

チャンプ★FUJITAさんからコース内容が説明される。
ワクドキドライビングスラロームフルブレーキ体験お台場メガウェブMEGAWEB

チャンプ★FUJITAさんは元レーサー。
日本のフォーミュラのレースでチャンピオンだった人。
フォーミュラレーサーを育成するフォーミュラトヨタレーシングスクールで先生をやっている。
フォーミュラトヨタレーシングスクールは、中島一貴選手、小林可夢偉選手、石浦宏明選手など有名選手を輩出してきた学校。
チャンプ★FUJITAさんはスーパーフォーミュラ、SUPER GTで活躍しているレーサーを育てている側のひとなのです。
このワクドキドライビングでは、そのチャンプ★FUJITAさんが集めた元レーサー、プロドライバーの方々がインストラクターになって教えるのです!

ミッションは3つ

デモ走行:1周
本番:3周

この体験コースで行うのは3つ。
1.スラローム(ライン取り)
2.フルブレーキ(目標ブレーキ)
3.コーナーリング

スラロームの良い例と悪い例。
青い波線が良い例。
パイロン(赤い丸)を大きく回る。
赤い波線が悪い例。
クルマの向きが浅く入ってしまうので、パイロンをひっかけてしまう。
ワクドキドライビングスラロームフルブレーキ体験お台場メガウェブMEGAWEB

フルブレーキのやり方。
1回目は左の赤い丸からアクセル全開して、先生が手で指している赤い丸で急ブレーキを踏む。
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2、3回目はちがう。
左端の赤い点からアクセル全開。
白い点、緑の点、青い点のいずれかの点で
クルマの先頭が停止するように、
自分で考えた地点で急ブレーキを踏む。
どの点で停止するかは自分で決める。
(この時点で今までのワクドキドライビングとは全く違うのに気づいた)
自分の感覚を鍛えるのがこのトレーニングの狙い。

成功を目指すのではなくて、自分の感覚が現実からどれだけズレているかを理解してほしい。
自分がこうしたらこうなったというのを覚えて帰っていただきたい。

コーナーリングについて。
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ブレーキをかけながらハンドルを切っていく。
カーブの頂点でのクルマの位置がコレ。
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カーブの頂点からはハンドルを戻しながらアクセルを踏んでいく。

モータースポーツでクルマの運転を楽しもうとするには、クルマを操るのに知識ももちろんだが感覚が大事。

クルマに乗り込む

3名がそれぞれ1台に乗り込む。
ワクドキドライビングスラロームフルブレーキ体験お台場メガウェブMEGAWEB

クルマの助手席に乗る。
インストラクターの先生が運転席に座り、
まずはデモ走行だ。

スラローム走行から。
緑のパイロンを交互にかわしていく。
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つぎはフルブレーキ。
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そしてコーナリング。
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デモ走行の後、運転席に移る。
本番開始だ。

今までのワクドキとは違った

私の結果はぐたぐただった。
今までのwakudokiドライビングのスラローム、フルブレーキを引きづっていた。
スラローム走行も、パイロンの位置がちがうので、
テンポがずれていた。
何をしなければいけないかがわかっていなかった。
(ガッカリ…)

レーサーがコース走行で実際にしていることがわかるのだ

自分の走行が終わり、ほかのお客さん達の走行を観覧エリアで見た。
そもそも要求されていることがちがうのに、
クルマを降りて気分が落ち着いてから気づいた。

参加者の本番前のコース説明を後ろから再度聞いた。

体験前のコース説明をする、インストラクターの本部(もとべ)さん。
本部さんも元レーサーでプロドライバーだ。
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コーナーリングの説明。
「ハンドルを切る量が増えていくと、ブレーキをかける量が減っていく」
ワクドキドライビングスラロームフルブレーキ体験お台場メガウェブMEGAWEB

本部(もとべ)さんは説明でこんなことを言っていた。
「私達がレースで最初にコースを走行するとき、どのコーナーでどれくらいのスピードでどれくらいのブレーキをかけて曲がれるかを試しています」
これを聴いて、わかった。
このワクドキで教わることは、クルマを操ること。
これはレーサーがコース走行で行っていることの基本なのだ。
スラロームでは速さではなく、クルマの向きのコントロールを学ぶ。
フルブレーキでは目標位置で止まるには、どの位置でフルブレーキを踏めばよいかを学ぶ。
コーナーリングでは、どれくらいのスピードでカーブに進入して、アクセルを緩めブレーキをかけハンドルを切る、その一連のバランスを学ぶ。

今回わかったこと。
新生ワクドキドライビングはレーサー養成初心者コースのようなメニューを教えてもらえる。

みなさんも参加してみてはいかがですか。
クルマを操ることが上手になると、安全運転に敏感になりますよ。
楽しいよ!

最後にインストラクターの高木さん(左)と記念撮影させてもらった。
高木さんもフォーミュラ、GT経験の元レーサーでプロドライバーだ。
私は運転がうまくできなかったけど、今回も楽しかった!
高木さん、チャンプ★FUJITAさん、本部さん、鴨下さん、インストラクターの方々、MEGA WEBスタッフの皆さんありがとうございました!
(ガッティ)
ワクドキドライビングスラロームフルブレーキ体験お台場メガウェブMEGAWEB

お台場MEGA WEB(メガウェブ)はヴィーナスフォートのとなり。
最寄駅はりんかい線東京テレポート駅、モノレールゆりかもめ青海駅。
東京テレポート駅から徒歩5分。
青海駅はMEGA WEBの建物と直結しているので便利です。

MEGA WEBではいろんなイベントが開催されているので面白いですよ。
ヴィーナスフォートのショッピングの際には立ち寄ってみてね。
お台場MEGA WEB 詳細ページ

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