いよいよSuperGT決勝だ!
8月7日(日)。
前日の予選終了後、一度家に戻り仮眠して、
午前2時出発、午前3時半に富士スピードウェイ到着。
決勝日は一晩中、ゲートが開放されている。
前日と同じP7にクルマを駐車できた。
今日もカレコのカーシェアリング。
プリウスに乗ってきた。
午前7時、富士スピードウェイADVANコーナー。
SuperGTはここを中心に撮影すると決めていた。
9時すぎ、SUPER GT フリー走行(30分間)がスタートする。
慣らし走行な感じでエンジン全開ではないが、
通り過ぎるときの音がたまらない。
必死に撮影する。
10時からはFIA-F4決勝が始まった。
SuperGT決勝はお祭り状態だ!
12時すぎからはSuperGTのピットウォーク。
わたしはピットウォークのチケットがないので、
スタンドから撮影する。
WAKO’Sピットでは脇阪監督と大嶋選手がファンと記念撮影してるのが見える。
どこのピットもファンでいっぱいだ。
J-SPORTSのMC井澤エイミーさんも発見。
ファンにサインをしてた。
もはやサンバカーニバルだ!
14時前、決勝スタート前のグリッドウォーク。
GTカーがコース上のグリッドに勢揃い。
グリッド入場チケットを持っているひとは、
スタート前の選手たちやクルマを間近で観れるのだ。
もはや富士スピードウェイはサンバカーニバル状態だ。
ここはどこだ。リオか。
オリンピックか?
なんて混乱しそうなお祭りになっている。
「これがSuperGTなのか」
大人気モータースポーツの意味が、これを見てわかった。
MOTUL AUTECH。
松田 次生選手が見えた。
(ん、歩き出したぞ)
NISSANの応援席へ向かった。
(ファンに手を振っている!)
これには感動した。
(松田選手はファンを大事にしてるなぁ)
本気の凄みが伝わる!
急いでADVANコーナーへ戻る。
14:30になった。
国歌斉唱でみんな立ち上がる。
(おー、緊張してきた)
決勝スタート。
GT500につづいて、GT300もどんどん走ってくる。
やっぱり、前日の予選とはまわりの観戦の雰囲気もちがってる。
轟音がココロまで響き渡る。
(この迫力はいったいなんだろう?)
いままでに味わったことのない感覚だ。
目の前でトラブルを目撃する!
「えっ、なにが起こった?」
11周でGT300の
Excellence Porsche 33号車
山野 直也選手がアドバンコーナーでタイヤがバーストする。
テレビでよく見ていた光景。
目の前で見ると声を失う。
SuperGT生観戦の醍醐味をここで味わう。
ドライバーは極限状態でレースをしている。
観客も息を殺して見守っている。
GT300 SUBARU BRZの井口卓人選手も応援した。
今年3月、お台場MEGA WEBのスポーツ走行イベントで、
井口選手からスラロームのアドバイスをもらった。
とても丁寧に説明をしてもらい感激だった。
それからJ-SPORTS生中継でもずっと応援してる。
直接、話ができたりすると選手に親近感がわく。
SuperGTの観戦が面白くなったのはそこからかもしれない。
決勝の緊張感がたまらない。
何年ぶりだろう、日焼けでヒリヒリした。
TVではわからなかった。
SuperGTは五感を刺激するエンターテイメントだった。
*********************************************