大好きな富士スピードウェイにまた来れた!
9月3日(土)。
富士スピードウェイにやって来た。
3時30分に世田谷を出発して4時50分に到着。
西ゲート前にはすでに100台以上が開場を待っている。
どのクルマもエンジンを切って車内で仮眠しているようだ。
6時30分開場。
順番にゲートに入っていく。
15分したら私達もゲートに入った。
観戦券大人2,100円(税込・9/3予選のみ)・駐車料金4輪1,600円を支払う。
P6に駐車する。
アドバンコーナーに向かう。
大好きな場所だ。
場所取りのテントもまだ1つだけ。
SuperGTとくらべてお客さんは少ない印象だ。
今日はどこから撮ろうか。
迷う。
今回で3回目。
どんな写真が撮りたいのか。
なんども自分に聞く。
なかなか決まらない。
フェンスがコースにかからないところに決めた。
86クラブマンレース
7時30分すぎ。
ポルシェゲート裏には86レースクラブマン予選1組の車両が集まっている。
レースクイーンもいたりする。
サーキットは朝早いのに華やかなのだ。
ひと際人気があったのは今橋彩佳選手(ネッツ兵庫☆トミカ86R/Car No.121)だった。
(今橋さんも美人レーサーだ)
美人だけではなく実力もある。
この日、予選結果は1組の2位だった(スゴイ)。
今橋さんのインタビューとかレースレポートしてみたいなぁ…。
松原亮二選手だ
お台場メガウェブの86同乗会でいつも乗せてもらっている松原亮二選手を見つけた。
松原選手のドライビングは美しい。
いつもMEGA WEBのコースで見ている。
レース前の緊張感がこちらまで伝わる。
カメラのファインダーから覗いているとこわいくらいだ。
そうなんだ。
これがプロのレーサーだ。
まったくレースとはちがうが似た場面を思い出した。
クラシックピアニストのライブ前のリハーサルで。
撮影OKでも近くに行けなかった。
楽琵琶(雅楽)演奏家の舞台で。
結界のようなものを感じて踏み込めなかったこと。
「真剣」の意味が、文字通りなのだとはじめて知った。
時間だ。
松原さんがコースに入っていく。
「松原選手、頑張ってください」
塚本奈々美選手に緊張する
86クラブマン予選2組。
今度は塚本奈々美選手の86を発見する。
Vitz水谷大介選手と同じネッツ東京だ。
私はネッツ東京チームをがっつり応援している。
写真を撮らせてもらう。
ポージングが決まっている。
さすが塚本選手。
サングラスもおしゃれ。
撮影させてください、と声をかけるのも緊張した。
わたしはベストカーアンバサダーなので、
ベストカー連載中の塚本奈々美さんを応援している。
ベストカー編集部の塩川さんもこの記事見たら喜んでくれるだろうし。
ぶつかりそうでドキドキする。
Vitzレースが始まる
8:30になった。
ポルシェゲート前にはVitz予選の車両が集まり出す。
水谷大介選手(ネッツ東京)を探していると、見つけた。
わたしはお台場MEGA WEBのVitzレンジャー、86同乗会などで水谷さんに乗せてもらっている。
水谷さんからモータースポーツの楽しさをおしえてもらった。
コースに入っていく25号車。
予選がスタート。
50台のヴィッツが疾走する。
水谷大介選手は予選3位!
86プロ予選
ネッツ東京、ミスターGT脇阪寿一選手。
スバルBRZの井口卓人選手。
井口さんはSuperGT鈴鹿1,000KmではGT300で見事優勝を飾った。
お台場メガウェブのスポーツ走行で、井口さんから直接アドバイスをもらった。
いつも応援している。
ランチはORIZURU
アドバンコーナーからスタンド方面へ上がる地下通路。
そこにこんなポスターが貼ってある。
「逆襲のトマトラーメンか。刺激的なメニューだ」
(何への逆襲なんだろう?)
この地下通路を通るとレストランORIZURUのおすすめメニューがわかる。
ちょっと早めのお昼をたべることにした。
先月のSuperGTとは違い、のんびりした雰囲気が漂う。
食券を券売機で買う。
カウンターで料理を受け取る。
ドリンクバーもある。
ここのお水がめちゃめちゃおいしい。
窓際の席からはADVANコーナーが見下ろせる。
ここがお気に入り。
いざ食べるときになるとトマトラーメンに惹かれたがヤキソバカレーにした。
写真はヤキソバカレー950円(ご飯大盛り100円)とチキンカチャトーラ1,000円。
おいしかった~。
サーキットではイベントがいっぱい
スタンド裏のイベントスペースに行ってみる。
トヨタのブース。
チャンプ★FUJITAさんを発見。
お台場MEGA WEBのタンデムフォーミュラ、ワクドキスポーツ走行などでいつも楽しませてもらっている。
新型86をつかっての急ブレーキ・スラローム走行だ。
(時間があったらやってみたいなぁ)
お台場メガウェブのコースより小さいところで行うのでスリリングみたいだった。
新型86かっこいい。
Vitz決勝
11:30を過ぎた。
ヴィッツ決勝の車両がポルシェゲート前に集まっている。
「おっ、一番前に停まってる!」
ネッツ東京の旗がうれしい。
水谷大介選手(ネッツ東京)は予選3位だった。
優勝も見えてきた。
胸が高鳴る。
表彰台に水谷さんがあがってるところを撮影したい。
ヴィッツ決勝スタート。
8周で勝敗が決まる。
市販車のVitzだといって侮るなかれ。
接触してコースアウト、クラッシュしたり壮絶なのだ。
水谷大介選手は2周目で5位、
4周目で4位、
5、6周目で3位。
(あ~、このまま行ってくれ~)
7周目で4位、
最終8周目でも4位だった。
もう少しで表彰台だったのに…。
くやしい。
残念だった。
なんとも言えない気持ちになる。
決勝が終わっても呆然としてた。
ただアドバンコーナーを見てた。
クルマは走ってないんだけど…。
コースを見つめてた。
Vitzレースがおわった。