人気カメラバッグ『インダストリア』がカッコイイ!~写真展『1961’s Photographer』で写真家 半杭誠一郎さんに聞いてみた。

インタビュー

写真からドラマが生まれる

写真展『1961’s Photographer』最終日。
モノクロの写真が目に止まった。
半杭誠一郎(はんぐい せいいちろう)さんの作品だ。


映画のワンシーンみたい。
あまりに美しいので、
役者さんたちが演技しているように見えた。

「No Camera No Life」
ふと気になった絵画のような情景。ダウンライトが作った光の景色。35mmで切り取る現実の世界。


写真につけられたキャプション(説明)がまたカッコイイ。
ぱっと見、おしゃれなBARだと思ったけど、中華料理店?のレストランの写真には…
“ふと気になった絵画のような情景。ダウンライトが作った光の景色。35mmで切り取る現実の世界”
宣伝コピーのように、簡潔にささるコトバ。

「No Finder No Life」
彼女は急に現れた。ファインダーを覗く余裕もなく、シャッターを切る。すれ違った瞬間、タシットの香りがした。



銀座を闊歩する女性。キリッとした表情。ヒールの音が聞こえる。
その作品には…
“彼女は急に現れた。ファインダーを覗く余裕もなく、シャッターを切る。すれ違った瞬間、タシットの香りがした”
タシットの香りがわからないけど、ぷ~んと香って、ドキっとしそう。

新ブランド『インダストリア』はカメラ好きにはたまらない!




会場で半杭さんにお話が聞けた。
半杭さんはなんと、あの有名な『アルティザン・アンド・アーティスト』の創業者なのだ。
私も知っている。
以前、インターネットでカメラバッグを紹介した。
巷にあふれるカメラバッグとはわけが違う。
オシャレで、そのうえカメラ使いにうれしい作りがしてある。デザインがよくて、便利な工夫がいっぱいのバッグの数々。それを半杭さんが作ってきた。
でも今は『アルティザン・アンド・アーティスト』から離れて、新ブランド『インダストリア』でモノづくりがスタートしている。
インダストリアWEBサイト

新ブランド『インダストリア』では、さらにカッコよくって、便利なデザインが進化している。
なかにインナーを入れるとカメラバッグにもなる、ファッショナブルな製品がラインナップされている。
ヨドバシカメラ、ビックカメラで取扱があるそうだ。
ネットでも買える。
カメラバッグを探しているかたはサイトをチェックしてみてくださいね。
オシャレでびっくりしますよ。



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