FREETELって何？SIMフリーってなに？
皆さん、FREETELってご存知ですか？
FREETEL(フリーテル)はSIMフリーのスマートフォンを作っている日本の携帯会社です。
SIMカードやスマートフォンアプリもつくっています。
SIMフリーのスマホとはスマートフォン本体の携帯会社とちがう会社のSIMカード(インターネットや電話をするカード)も使用できるもの。
ちなみに私は最近、FREETELの『KIWAMI極』というSIMフリースマートフォンをとうとう買いました。
(FREETELのWEBサイトで月々1,980円のキャンペーンを見つけて即買)
FREETELのSIMカードはドコモ回線を使用しているので、4GスピードでDOCOMOとなんら変わらずストレスなしでインターネットができます。
私は昨年から何度もFREETELから、SIMフリースマートフォンとFREETELのSIMカードを借りて実際に都内で使用しました。
ほんと快適ですよ。
ドコモしか知らない私。15年くらい?docomoユーザーです。
2年縛りで縛られてほんとなんとかしたかった。
SIMフリーのスマートフォンの世界を知って愕然としたのです。
FREETEL
FREETEL増田社長トークショーだ!
5月18日(水)。
今日はFREETEL本社で新製品発表イベントにやってきました。
記念に受付で撮影。
参加者にお弁当が振る舞われる。
私は浅草今半も迷ったが、京都美濃吉をいただいた。
(久しぶりの高級お弁当だ。これだけで来てよかったと思った)
2段のお弁当なんだよ。美味しかった!
社長が思いを語り始めた…
イベントが始まった。
FREETELの増田社長が登場する。
FREETELってこんな会社です
FREETELはスマートフォン、SIMカード、アプリの３つを作ってる会社。
３つともつくる会社は世界でも珍しい。
スマホは、android、Windows Phone、ガラ携を出している。
「海外ではインターネット通信料は安い。オリンピックで日本に来て、通信料が高いと困る」
「FREETELはSIMフリースマートフォンの国内シェアでNo.1になった」
ASUS、ファーウェイをおさえて、FREETELはすでにSIMフリースマホ業界では売れている、人気メーカーなのだ。
SIMカードでも国内販売1位だ。
FREETELの取り扱い店舗は増えていく
増田社長「MVNOの割合はドイツ41％、アメリカ25％、日本2％」
2月には総務省から携帯会社の販売で「実質ゼロ円」表記の廃止の要請があった。
2年縛りについても見直しの検討をするように要請があったとの報道も目にした。
docomo、ソフトバンク、auの3大キャリアで独占している携帯市場はもはや崩れてきている。皆さんも感じるでしょ。
増田社長「7年前からSIMカードは販売されてた。でも誰も知らなかった。ただSIMカードがお店にあっても市場はできない。SIMを入れるスマートフォンも必要。それを販売するお店も必要。FREETELはSIMフリーのマーケットが世の中に必要だと思ったので、そのマーケットをつくろうとしてきた。」
FREETELが買えるお店が増えてる
FREETELのSIMフリースマートフォン、SIMカードを買えるお店がどんどん増えている。
私は秋葉原のヨドバシカメラ1FでいつもFREETEL売り場を見ている。
乗り換えの相談のお客さんが増えているので、SIMフリースマートフォンへの関心が高まっているのが見てわかる。
最近の変わりようは面白い。
ヨドバシカメラ秋葉原の携帯コーナーを見ているだけで、今のスマホ業界の勢力図がわかるようだから。
(このヨドバシカメラ秋葉原のFREETELコーナーも、ドコモやソフトバンクと比べ大きさは負けるが十分立派になった)
FREETEL取り扱い店舗が現在30店舗余りだが、7月には150店舗になるそう。
増田社長「一般のお客さんがSIMフリースマホを買い始めている。一般のお客さんが買いやすい環境をつくりたい」
「夫婦と子供2人の家庭で、通信料に年間40万かかっている。これは平均年収の10％。こんな国はほかにはない。FREETELはこれを85％削減しようとしている」
爆速を維持してます!
増田社長「通信速度を爆速にするため、月に2回、通信スピードを維持するようにシステムを増強している」
通信料金の定額プランが5/27から開始
増田社長「SIMカードの料金プランも今までFREETELは“使った分だけ”料金だった。しかしキャリアさん(ドコモ、ソフトバンク、au)の定額プランで慣れているからという声が多かったので、定額プランもご用意しました。5月27日から開始です」
iPhone用SIMカードの定額プランが5/27から。
1年間データ通信0円も
「5月20日から最大1年間データ通信料0円キャンペーンもやります」
LINEなどのメッセンジャーアプリの利用時のデータ料金が無料なのだ。
家にいてFREETELを始められる!うれしいサービスがスタート
増田社長「自宅で簡単にFREETELがスタートできる。ヤマトに本人確認を見せればOK」
FREETELのWEBサイトで必要事項を記入して、注文後最短で翌日配送される。
スマホとSIMを受け取るときに、ヤマト運輸の配送ドライバーが運転免許などの本人確認をその場でしてくれる。
MNPも自宅で切り替えができちゃう。
もうWEBサイトに運転免許の画像などをアップしなくていいのだ。
(私はネットに本人確認資料をアップするなんて気持ち悪かった)
スマホ買取サービス開始
増田社長「6月から携帯買取サービスがスタート。いつでも誰でもFREETELを買わなくても、買取サービスを利用できる」
これはFREETELのお客さんでなくても大丈夫。
通話かけ放題は夏から
増田社長「FREETELでんわの通話かけ放題を、夏から全スマホユーザーへ提供する」
夏からFREETELのお客さんでなくても利用できるそうだ。
他社アプリとのコラボも充実させていく
4月からdアプリと連携が始まった。
music.jpは6月から利用できるようになる。
ドコモユーザーとしてはdTV、dマガジンが嬉しかった。
FREETEL史上、最も薄く、軽く、美しいスマートフォン～新機種『REI麗』
FREETEL 新TVCM「REI 麗」30秒 佐々木希さん
これが「REI 麗」だ!
5月20日予約開始 / 5月27日発売
CPUはオクタコア(サクサク動きます)。
ディスプレイは5.2インチ(フルHD液晶)。
すぐ感じたのは液晶のきれいさ。
発色が鮮やか。
Galaxyに似てる。
私が最近買った「KIWAMI極」より鮮やかだ。
(ちょっと歯がゆい…新商品だからしようがないか)
5.2インチは持ちやすいなぁ。
(6インチの「KIWAMI極」はディスプレイは大きくて見やすいが、持ってみるとちょっと大きいから)
高品質なアルミ製「フルメタルボディ」って謳うだけある。
このソリッドな質感がたまらなくよいのだ。
写真ではわかりづらいが、
端がGalaxy Edgeみたいに、ほんの少しだけ削れてるのに気づいた。
デザインが綺麗。
「MIYABI雅」よりはずっと洗練された印象だ。
女性ウケすると思う。
今までのFREETELには感じなかったシャープなデザインだ。
Macbook AIRみたいな。
軽そうなデザイン。
裏面はこんな。
なかなかカッコイイ。
(私は好きだ)
薄さは7.2mm。
重さは約136g。
最新のAndroid 6.0を搭載。
カメラは背面1,300万画素、前面800万画素。
5色のカラーラインアップ。
MIYABI雅、SONY XPERIA Z5、KIWAMI極と比較してみた
左からFREETEL「MIYABI雅」、「REI麗」、SONY XPERIA Z5、FREETEL「KIWAMI極」の順に並べた。
「REI麗」がXPERIA Z5より若干薄い。
重さはXPERIA Z5よりほんの少し軽い。
私は両方持ち比べたが、重さの違いが正直わからなかった。
ピンク色のフリップカバーと一緒に撮影してみた。
下にボタンがあるのでiPhoneとなんか似てる…
「REI麗」にフレキシブルバンパーをつけてみた。
(透明バンパーっていいなぁ)
私は2週間前に「KIWAMI極」を買いました。
もしまだ買っていなかったら、「REI麗」にするか「KIWAMI極」にするかで大いに迷ったことでしょう。
「REI麗」でいいなと思う点は、CPUがオクタコア、アルミボディの質感、最新android6.0搭載、カメラ機能。
今回新しく追加されたカメラ機能の「一眼モード」では“ぼかし”ができるのだ。
どんどん便利になっていくFREETEL
絶えず改善点を聞いて修正していく姿勢
何度か社長の話を聞いているが、話が上手だ。
ユーモアたっぷり。
笑いを誘う。
人を惹き込む魅力があるひとだ。
昨年からFREETELのイベントに参加している。
SIMフリースマートフォンもお借りして、実際に都内で使ってみた。
ドコモとなんら変わらない。
それに驚いた。
SIMフリーってどんなものかわからないところから、FREETELにさわった。
日本の会社であることに何より安心感を覚えた。
私は2年縛りや高い通話通信料金に疑問を感じて、
FREETELイベントに行くようになった。
ドコモはガラ携から使い始めて15年以上？になるだろうか。
なんのメリットも感じない私。
最近、FREETELのスマートフォンを買った。
docomoとの併用だ。
FREETEL製品が一番いいとは言えない。
だけど、お客さん第一でサービスを次から次へと開始していることが、FREETELの素晴らしいところ。
まだまだ若い会社だ。
FREETELはどんどん伸びていく。
今、もしスマートフォン料金や契約で疑問があるなら、
FREETELを試してみて。
きっと驚きますよ。
FREETEL
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