ただの折れないシャーペンじゃない!

ロフトの春の新作文具展示会。
パイロットのブース。
 見どころはこの新製品の折れないシャープペンシル。
 その名をMogulair(モーグルエア)。
 価格:500円(税別)。

芯の先を押す感触が今までとちがう。鉛筆で書いているみたい。
書いてみる。
 書きごこちに驚く。
私「えっ、これってシャーペンですよね?」
シャープペンシルっぽくない。
 ボールペンみたいな書き味。
筆圧が大きい私でも芯は折れない。
 0.5mm芯で書いているが、
 書いている感覚は0.9mm芯や
 ステッドラーの芯ホルダー(2mm芯)で書いているみたい。
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 シャープ替芯 ネオックス・グラファイト
 0.5mm
 175円(税別)
 シャープ芯 ネオックス・グラファイト詳細
 
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ペン先が紙の上に当たると、
 すっと引っ込む。
バネが衝撃を吸収してくれる。
 この感触が気持ち良い。

ペン先をさわるとバネでひっこむ。ペン先の模型を何度も押してしまう。
私「カッコイイなぁ~」

ペン先の透明なデザインが好きだ。
ペン先からの透明部分。
 紙の表面にあたると芯がもぐるサスペンション。
 シャープペンシルにしては鈍角なデザイン。
 しびれてしまうのだ。
デザインにしびれるのは理屈じゃない。
 ただカッコイイのだ。
芯は振ると出て来る。
 「フレフレ機構」搭載だ。
 これも便利。
 もちろん通常のノックでも芯が出る。

つい何度も振ってしまう…。
カラーバリエーションも豊富だ。
 
出荷が12月末から、店頭に並ぶのは今月から。
 文房具売り場で見かけたら一度試し書きしてみて。
 今までのシャープペンシルとはペン先の安定感がちがいますよ。


