第20回文化庁メディア芸術祭受賞作品展が面白い!報道関係者向け内覧会に行ってきた。

アート

第20回文化庁メディア芸術祭受賞作品展

明日9/16(土)から始まる展示会では、アート、エンターテインメント、アニメーション、マンガの4部門で、世界88ヵ国・地域から選ばれた受賞作品が見れる。
文化庁メディア芸術祭
東京オペラシティ

まずは受賞者の撮影をする。


会場を説明を受けながら廻る。
あまりに広いので驚いた。


特に印象に残った展示は…

まずはアート部門から。
大賞
Interface 1
Ralf BAECKER

Interface 1/Ralf BAECKER(ドイツ)




環境放射線を感知して、その波形が赤い糸に伝わる作品。
放射線を感知するときの音が辺りに響く。

優秀賞
Alter

Alter(オルタ)



生きているみたいで、ちょっと気味が悪いロボット Alter(オルタ)。
その動きをどうしても目で追ってしまう…。

優秀賞
「培養都市」
東京都心から新潟柏崎刈羽原発までの高電圧送電ケーブルのある光景の写真が投影される「培養都市」。

「培養都市」吉原悠博




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エンターテインメント部門
優秀賞
「デジタルシャーマン・プロジェクト」

これは新しい弔いのかたちを提案する。

「デジタルシャーマン・プロジェクト」市原えつこ




家庭用ロボットの顔に3Dプリントした故人の顔を貼り付け、身体的特徴を再現するモーションプログラム。
要は亡くなったひとがロボットのからだを借りて動いている。
コワイけど、うれしいような気もする。
長い時間立ち止まった。そして考え込んでしまう。

エンターテインメント部門
新人賞
岡崎体育「MUSIC VIDEO」。
これはただ面白い。YouTubeで見ていたので、ご本人に会えてうれしかった。

岡崎体育「MUSIC VIDEO」



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マンガ部門
大賞
BLUE GIANT 石塚真一
読者が音を想像してくれているのがうれしい、と石塚さん。

「BLUE GIANT」石塚真一さん




会場には絵といっしょに楽器も置かれていた。
読んだことがない私が、この展示で感動した。
そう、音が鳴っているように感じた。

明日9/16~9/28まで。
場所は初台の東京オペラシティ。
入場無料。
これは面白いですよ。
体験して、感じるところ。
#文化庁メディア芸術祭
文化庁メディア芸術祭
東京オペラシティ

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