10/27(金)、
丸の内の三菱一号館美術館。
『パリ♡グラフィック ロートレックとアートになった版画・ポスター展』
三菱一号館美術館
ツアーは開館前に貸し切りにして、説明を聞きながら見てまわる。
まずは建物の歴史から。
1894年、イギリス人建築家ジョサイア・コンドルが設計したものを2007年に再建復元したそう。随所に、その当時の雰囲気が感じられる。
展示室に入った。
ロートレックの素描が素晴らしかった。
繊細な筆さばき、鉛筆の筆致。
鉛筆だけでここまで表情のある描写ができるのかと、見入った。
劇場、カフェなどの人がいる描写がたまらない。
最後の展示室には、ゴッホが集めていた広重、国芳などの浮世絵があった。
広重の絵は、いまの東京八重洲のあたり、七夕の風景。
国芳は、こちらを見つめる美人画だ。
ゴッホは構図、多色使いを参考にしていたそうだ。
見終わったら、お昼をとうに過ぎていた。
お腹が減っていたが、気持ちはいっぱいになった。
『パリ♡グラフィック ロートレックとアートになった版画・ポスター展』
三菱一号館美術館
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