スタイリッシュな家電メーカー、UPQ(アップ・キュー）。
まだ生まれたばっかりのメーカーです。
ほら、こんな商品。
SIMフリースマホ
4.5インチ。4G LTE docomo系バンド（周波数）に対応。Android 5.1搭載。
価格：14,500円（税別・送料別）。
こんなのも。
UPQカメラ
こんなのもあったり。
光るキーボード
どうです？カラーがおしゃれでしょ。なめらかなカーブ、曲線。
UPQスピーカー
4K Display
総アルミ製の防水防塵バッテリー内蔵LEDライト（キャンプとか野外フェスに）
3軸電動スタビライザー（自撮り棒）
3軸電動スタビライザー（ハンドタイプ）個人的にこれ欲しい。映像を手振れせずにスムーズに撮れる。ひとり「NHK世界ぶらり散歩」ができちゃう。なかなかでしょ。
ブルー×グリーン
ブルー×グリーンのカラー。
こんなのだれも持ってない。
UPQは、元カシオにいた、中澤優子さんが今年、6月につくったメーカー。
SIMフリースマホ、イヤホン、スピーカー、旅行バッグ、ビデオ撮影グッズ、インテリア。。。
ひとりの開発者の夢のカタチ、UPQ
（写真：中澤社長）
中澤社長は、以前、カシオにいた。熱い気持ちで製品をつくっていた。
もっと昭和のものづくり、がむしゃらなものづくりをしたかった。
だけど、大きいメーカーでしかできないこともあれば、
大きいがゆえに犠牲にしなければならないこともある。
彼女には、メーカー目線だけでなく、消費者の目線があった。
「ユーザー目線を生かした、ほかにはない商品を作りたい。」
製品を開発し、お客さまに届けて、使っていただく。
最初から最後までに関わりたい。
こうして、秋葉でカフェのオーナーをしながら、メーカーの社長になった。
驚きがある製品、UPQ
むかし、iMacが出たとき、世の中は驚いた。
今回、UPQのブルーグリーンを見て、久しぶりに驚いた。
家電、スマホ、AV機器なら、もちろん機能は大事。
だけど、それだけで欲しくはならない。
カラーと形状。
これって、まっさきにやってくる。
iMACを見たときもそうだった。おいしそうな色。
さわってみたくなるカタチ。
そうなんだ。このUPQの製品も同じ。
それが日本から。
社長ご本人は、若い女性の起業したメーカーというので注目されるが、
自分はオトコまさりの人間なんだって言ってた。
今年の6月から3ヶ月ほどで製品になって披露するなんて、もちろんか弱い方ではないだろう。
だけど、女性の繊細な視点、柔軟な強さがこのUPQに宿っている。
スペック、機能面だけでモノを選べないわたしは、その社長がつくった製品に魅かれる。
UPQは、見た目、感覚的なところから、消費者のココロに飛び込んでくる。
気になったのは、スマホに充電できるスーツケース
バッテリーつきのスーツケース。
スーツケースにUSB充電して、出先でスマホに充電する。
なんて便利なんだ！これありそうでなかったでしょ。
けっこう荷物も入る。
このロゴを浮かせる表面加工もこだわってる。これって、難しい加工だそう。
UPQ Bag
12,000mAhモバイルバッテリー搭載機内持込対応スーツケース
価格： 29,000円（税抜）送料別
下のYouTubeは、スーツケースを実際に見たときの様子です。
軽いし、キャスターもよく動くので、使いやすいと思います。
やさしいブランド、UPQ
うちの奥さんにUPQの製品をサイトで見せたら、
「わぁ～～～、カワイイ！」
そう、理屈じゃないって思う。
理屈で、スペックで、モノを買わない。
この一見して、わぁ～～って、言わせるチカラ。
今どき、なかなかお目にかからない。
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きっと、世の中があっと驚くような製品を生み出してくれるって期待した。
みなさんも注目してくださいね。この社長、やりますよ。
展示会でも、社長がスピーカーの曲線を「撫でたくなるような」って。
母性だったり、触感だったり。
このやさしいキモチがUPQ（アップ・キュー）。
わたし的には、こんな女性的な優しさがこれからの社会を変えていく原動力になると思う。
だから、応援したい。
APPLEみたいに持ってると、そのブランドイメージを身にまとうような。
そんな日本発信のメーカーになってほしい。
そんな企業がたくさんできたら、
若いひとたちが起業して、
思いをカタチにできたら、
社会が元気になるんだから。
UPQの製品って、ひとをこんなに楽しくさせちゃうんですよ。
Q-homeのたまご型のチェアに座ってみたら、
ほら、こんなカンジ。
OLYMPUS STYLUS XZ-10で撮影。
楽しい家電メーカー UPQ（アップ・キュー）。これから目が離せない。
