試乗したらGT-RにもBOSEがあった！
新型NOTE e-POWERを試乗しに
日産グローバルギャラリーに来た。
試乗まで時間があるので
館内を見てまわる。
「あった！ボーズのイベントだ」
先日体験した「スカイライン60th Limited×Boseイベント」だ。
場所が少し移動してた。
(イベントは日産グローバルギャラリーで2/18(土)まで開催されています)
(すごかったんだよなぁ～)
スカイラインに乗り込んで
ボーズの車載向けサウンドシステム「ボーズ・パフォーマンス・シリーズ」を体験できるのだ。
日産と正確には「ボーズ・オートモーティブ」という会社がコラボしたイベント。
先週、ボーズのスタッフのかたにおしえてもらった。
ボーズ・オートモーティブってどんな会社なの？
みなさんはボーズ・オートモーティブを知っていますか？
車載サウンドシステムをつくっている会社なんですって。
わたしは知りませんでした。
日産のほか、
ポルシェ、シボレー、キャデラック、アウディ、
日本ではマツダにも車載サウンドシステムを提供しているのです。
隠れボーズを見つけた！
(えっ、ここにボーズがある！)
日産のテレビCMが流れているモニターの下。
柱の部分のスピーカー。
これがBOSEだった！
「まるでディズニーランドの“隠れミッキー”状態じゃないか！」
大好きなボーズを見つけられてちょっとうれしい。
特別にBOSEを隠しているわけではないと思うが…。
ボーズ
GT-RやフェアレディZにもボーズ
試乗コーナーへ向かう。
新型NOTE e-POWERの前に、
まずGT-Rに試乗する。
「こんなところにボーズがあった～！」
乗り込もうとするとBOSEスピーカーをフロントドアの下に見つけた。
リアデッキにも。
そうだ。
ボーズ・オートモーティブのかたにおしえてもらった。
GT-RやZにも搭載されているって。
これなんだ。
試乗では音楽は流せないので
ボーズのスピーカーの音質を確認はできない。
でも見つけられてうれしかった。
GT-Rでドライブしながら、
ボーズを楽しむ。
私はそれを想像しながらにやけてた。
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Consumer Electronics Show(毎年1月にラスベガスで開催)で発表された
オートモーティブ部門の技術映像がこちら。
CES 2017でのボーズ・オートモーティブ プレスリリース(日本語版)
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CES日産ブースで行った、
日産×Boseコラボの安全運転のためのサウンド技術。
ヘッドレストスピーカーを使ったもので、
Situation Awareness(状況に応じての注意喚起)を目的としている。
例えば、左折の指示は左から聞こえる。
ボーズの音声の技術で、ドライバーの安全なドライビングを手助けするというもの。
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CESで発表された「ボーズ・ライド」。
ボーズ・ライド
「ボーズ・ライド」とは、
ノイズキャンセリングの技術を応用して、
運転席の振動を軽減するもの。
「音も振動も、時間変化に対して波をうつような動きをみせる。
その波に対して、位相（波がずれていること）の波を被せることで、
波全体の大きさが小さくなるというものだ」
(クルマ選びの総合支援ポータル オートックワンより)
参照元：「世界のBOSEも自動運転に参入！音響メーカーが革新技術を量産化へ(1/2)」(オートックワンのサイトより)
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“HEAR BETTER”よく聴こえるように
ボーズ本社では補聴器の研究もしている。
日本ではまだ進んでいないそうだ。
昨年、Quiet Control 30をお借りした。
ノイズキャンセリングの調整がスマートフォンでできるスグレものだった。
音楽を流していなくても
ノイズキャンセリングすると
まわりがパントマイムみたいに見えた。
音楽をいい音質で聴くだけではない。
騒音を打ち消して静寂をつくる。
わたしはそのとき、
「静寂の音」を生まれてはじめて聴いた。
まるで禅のようだ。
the sound of silenceか。
サイモン&ガーファンクルの歌みたい…。
ボーズの技術で、
補聴器の世界もこれからどんどん進化していくにちがいない。
ひとにやさしい技術が拡がっていくのを期待している。
ボーズのスタッフのかたが
自分の親にモニターさせたいって言ってた。
わたしも製品が市販されたら、
母にプレゼントしたいと思った。
がんばれ！ボーズ。
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