整理券配布のため並ぶと友達ができた

6月19日(日)。
 お台場MEGAWEBのパブリックビューイングイベントの2日目。
 今日はJ-SPORTS ル・マン応援イベントの整理券配布で並んでいる。
 だれもまだ並んでいなかったがせっかく早くきたので並んだ。
 並ぶとすぐにメガウェブのスタッフの方が列をつくるためにポールを置いてくれる。
 (よく見てくれていて心遣いがうれしい)
座っているとこんな視界だ。
 
TOYOTA Gazoo Racingの帽子も持ってきた。
 チャンプ★FUJITAさん、水谷大介選手、田ヶ原章蔵選手、本部学さんのサインが入ってる。
 皆さんはMEGA WEBのイベントで活躍されてる現役レーサー、プロドライバー。
 このひとたちからクルマを操る凄さ、モータースポーツの楽しさをおしえてもらった。
 私の宝物だ。
 
並んでいる方に話を聞いてみた
列に並んで座っていると、自分のすぐ後ろの方と話してみた。
 「いつもこのお台場MEGAWEBのパブリックビューイングイベントに来ているのですか?」
 ル・マン24時間耐久レースは毎年来ているそう。
 新潟から姉妹でいらしていた。
 私のような最近SuperGTやSuperFormulaを見出した人間とはわけが違う。
 パイセン(先輩)だ!
 東京まで新幹線で来て、ホテルに宿泊してメガウェブまで来てる。
 彼女たちは豊田章男社長のトークイベントを見て、
 社長のファンになり、モータースポーツが好きになった。
 富士スピードウェイにも行く。
 TOYOTAチームのファン。
もう一人の方は男性。
 今回はJ-SPORTSル・マン応援イベントなのでお台場MEGAWEBに来たそうだ。
 この方は日産、スバル、ホンダの応援イベントにも行ったことがある。
 私はトヨタ以外のパブリックビューイング応援イベントってどんな様子か気になってる。
 いろいろと質問できた。
 会場によって、ファン層も異なる。
 応援の熱さ、ファンのマナーも。
「ただクルマが走ってるのを見てるだけで楽しいんです。自分が子供なんだとわかった」
 イベントの最後のプレゼント抽選会。
 どこのメーカーでもやるそうだ。
 抽選会で子供と2人で勝ち残ってしまったとき。
 会場からはオトナだから子供にプレゼントを譲りましょうという空気が拡がる。
 「見た目は大人だけど、中身は子供なんだから自分も欲しいんです(笑)」
 (「私も同じ気持ちです」と即答)
 その気持ち、痛いほどわかった。
私も先日初めて富士スピードウェイに行ってきたことを話した。
 メガウェブのイベントでいつも同乗体験させてもらってるVitzレースの水谷大介選手の応援をするために行ったこと。
 このお台場MEGAWEBのイベントでモータースポーツに興味を持ったこと。
自分のような初心者の話でも一生懸命に聞いてくれた。
 そして、こんなことを言ってくれた。
「モータースポーツ好きはどんなかたちでもいいんです。ひとそれぞれだから」
 この言葉を聞いてたまらなくうれしくなった。
整理券配布が始まった。
 
生まれて初めての整理券No.1だった。
 
ここからモータースポーツの世界が拡がっているのだ!
1Fライドワンのカウンター。
 ここで試乗予約、受付をしてもらう。
 
これは試乗コースへの扉。
 VItzレンジャー、86同乗会、タンデムフォーミュラカー同乗会などのイベントではこのドアは開放されてる。
 この扉の向こうにはモータースポーツの世界が拡がっているのだ。
 
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